2022.08.11 Thu
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2022専修大学カップ「サンダースJBC」(相模原市代表)が初優勝

専大カップ閉会式 トップ▲優勝を喜ぶ「サンダースJBC」(相模原市代表)の選手たち
スポーツを通じて神奈川県内の子どもたちの健全育成を支援する「2022専修大学カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」(神奈川県野球連盟共催)が8月5日から8月11日まで横浜スタジアム(横浜市)などで開催され、県内各地の代表54チームが熱戦を繰り広げた。優勝の栄冠はサンダースJBC(相模原市代表)に輝いた。

11日に行われた決勝戦は、バッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚市)で行われ、サンダースJBCは栗木ジャイアンツ(川崎市麻生区代表)をタイブレークの末、5-4で破り、初優勝。3位には、浅田1?2丁目子ども会野球部(川崎市川崎区代表)と山手メイツ(横浜市中区代表)が入賞した。

サンダースJBCの鈴木浩大監督は「子供たちとは低学年の時から一緒にやってきて、厳しい練習にも耐え、強くなった事で集大成となりました。本当に感謝しかありません」と語った。主将の佐々木俐人選手(6年生)も「厳しい試合でしたが、最後まで諦めず集中して、プレイできた事が勝ちに繋がりました」と大会を振り返った。


専大カップ閉会式1位サンダース▲優勝 サンダースJBC(相模原市代表)
決勝戦終了後、表彰式?閉会式が行われ、優勝チームには、大会会長の専修大学 佐々木重人学長から賞状、優勝旗、優勝カップが、大会副会長の神奈川県野球連盟 山口宏会長から県野球連盟より賞状?優勝盾が贈られ、大会事務局総括の神奈川県少年野球連盟学童部 坂井克之副理事長から横浜DeNA ベイスターズの優勝カップが贈られた。

専大カップ閉会式佐々木大会会長?優勝旗授与 専大カップ閉会式佐々木大会会長?カップ贈呈
▲佐々木大会会長より優勝旗?優勝カップが贈られる

優秀選手賞にはサンダースJBCの嶋﨑勇惺選手(6年生)が、敢闘賞には栗木ジャイアンツの岡田楓駕主将(6年生)がそれぞれ選ばれ、県野球連盟から表彰された。入賞チームには、監督?コーチを含めた全員に記念のメダルが授与された。
専大カップ閉会式 優秀選手賞▲優秀選手賞はサンダースJBC?嶋﨑勇惺選手(6年生)